65歳でブログ始めました。

<母へのレクイエム & ブログ奮闘記>  <そして日々のこと>

カナダ

カナダ旅について

6月14日に日本を出て、本日、20日間に亘るカナダ旅行(最後の3泊はアメリカ)より無事戻りました。

母愛用だった帽子とパーカーを着て行ったので、母と一緒に行っているような気がしました。旅好きで感激屋の母が大喜びしそうなところがいっぱいあったし。

旅の動機は子供の頃、母が買ってくれて読んだ「赤毛のアン」シリーズ。それ以来いつかは行ってみたいと憧れていたプリンスエドワード島。

せっかく行くならと、ナイアガラ、世界遺産のケベックにも寄り、ハイライトが3つもある欲張りな旅となりました。最後にプリンスエドワード島の宿やレストランの情報をくれたニュージャージーの友人宅も訪ねました。

海外の個人旅行経験が豊富なグアムの妹が3か月以上前から全行程のエアチケット、長距離バス、宿泊、レンタカーの手配をすべてネットでして連れて行ってくれました。

66歳の誕生日は出発日の前日で、旅の準備でアタフタしていましたが、66歳にして遂に長年の憧れのプリンスエドワード島の自然や作者の足跡をこの目で見ることが出来、連れて行ってくれた妹と無事に帰って来られたことに心から感謝です。

つづく →「カナダ旅 行程


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カナダ旅 行程

大まかな計画は以下の通り。妹が私のために大分ゆったりとした行程にしてくれました。

実際には飛行機やバスが遅れたりと、時刻に関してはこの通りにはいかなかったのですが、大きなハプニングは無く概ね行程通りでした。

6月14日(木) <エア・カナダ>

成田16:15 ➢ カルガリー(乗継・カナダ入国) ➢トロント18:02
[トロント泊]

※ホテルまではタクシー。

6月15日(金) <メガバス>

トロント11:30 ➢ ナイアガラフォールズ13:30
[ナイアガラ2泊]

※ホテルまではWEGOというシャトルバス。トロントのホテルにスーツケースを預かってもらい、2泊分の荷物だけリュックに詰めて行きました。

6月17日(日) <メガバス>

ナイアガラフォールズ17:45 ➢ トロント19:45
[トロント泊]

※ホテルまではタクシー。15日にスーツケースを預けてあったホテル。

6月18日(月) <メガバス>

トロント11:00 ➢ モントリオール17:20
[モントリオール泊]

※ホテルまではタクシー。

6月19日(火) <オルレアンズエクスプレスバス>

モントリオール15:00 ➢ ケベック18:15
[ケベック4泊]

※ホテルまではタクシー。

6月23日(土) <オルレアンズエクスプレスバス>

ケベック15:30 ➢ モントリオール18:30 
[モントリオール泊]

※ホテルまではタクシー。

6月24日(日) <エア・カナダ>

モントリオール8:00 ➢ プリンスエドワード島シャーロットタウン10:29
[プリンスエドワード島4泊]

※実際には天候不順で空港に降りられず、一旦モントンという近くの空港に着陸。天候回復を待ってシャーロットタウンの空港に戻ったので4時間ほど遅れました。ホテルまでと滞在中の観光は予約してあったレンタカーを空港でピックアップして。
 
6月28日(木) <マリタイムバス>

シャーロットタウン16:55 ➢ アムハースト(乗継) ➢ ハリファックス空港21:20
[ハリファックス泊]

※アムハーストでマイクロバスから大型バスに乗り換えるのですが、大型バスの到着が30分くらい遅れました。ホテルまでは徒歩。バリアフリーで空港内直結です。小雨が降っていたのでこれは助かりました。

6月29日(金) <エア・カナダ> 

ハリファックス7:30 ➢ オタワ(乗継・USA入国) ➢ ニュージャージー州ニューアーク11:55
[友人宅3泊]

※友人が休みを取って空港まで迎えに来てくれました。

7月2日(月) <エア・カナダ>

ニューアーク6:55 ➢ カルガリー(乗継) ➢ 成田
[機内泊]

※早朝の出勤前、友人宅から空港まで友人ご夫婦が送ってくれました。

7月3日(火) 成田着14:35  ♡無事に戻って来ましたよ~♡


つづく→「カナダ旅1日目 (1) 成田からトロントへ

→「カナダ旅について


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カナダ旅1日目 (1) 成田からトロントへ

6月14日(木)

成田空港を夕方4時過ぎにエア・カナダでトロントに向けて出発。

成田空港でサンリオキャラクターの飛行機を発見。

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途中カルガリー国際空港で乗り継ぎとカナダ入国手続き。冬季オリンピックのあったカルガリーだなーと思いながら。

調べてみるとカルガリーオリンピックは30年も前。もうそんなに経ったんだ、私はまだ35歳だったってこと?若かったなーなんて思いつつ、ここでの乗り継ぎ待ち時間は2時間くらい。

時差はカルガリーが-15時間、トロントが-13時間で、成田出発同日の14日(木)午後6時すぎにトロント・ピアソン国際空港に到着。

空港は天井の大きな窓から自然光が入るようになっていて、午後6時半というのにまだ真昼のように明るかったのが印象的。

カナダは緯度が高いから日本とは日暮れ時間が大きく違うのを実感。

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カバン型の自動販売機

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こんなに大きい

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成田を14日の夕方発ったのに、同じ日の夕方カナダに到着という時差の不思議。カルガリーまで9時間ほど、トロントまで更に5時間半くらい。久々の長時間フライト。日本はもう翌朝なのに、トロントではこれから夜。

因みに今回の旅行、移動とホテルの予約をしただけで、妹も私も下調べなるものを全くせずに行った行き当たりばったりの旅。さて、どうなることか。

つづく→「カナダ旅1日目 (2) トロント インド料理レストラン 【トロント泊】

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カナダ旅1日目 (2) トロント インド料理レストラン 【トロント泊】

6月14日(木)

空港でまずタクシー乗り場近くの出口付近で公衆電話の記載を見たけれど、目指すホテルへのシャトルはないもよう。ホテルに電話してみることに。

でも、公衆電話を調べたけどコイン投入口しかない。コインを用意しなければ。

妹が若かりし頃カナダ旅行した時のお札を少し持っていた。それを崩すため、目前の売店でお水を購入することに。

30年ほど前のお札なので、恐る恐る、これ使えますかと聞いてみたら、若い店員さんだったけど、どうして聞くのかなと言う感じだったと。

日本だと店員さんが見たこともないお札に首をかしげそうだけど。ひょっとしてお札変わってないのかな。

無事コインもゲットできたのでホテルに電話してみると、空港からはタクシーが便利と教えてくれた。

タクシーに乗る前にまず売店横のATMで、クレジットカードで現地通貨をキャッシング。妹も私も、キャッシングなんて一生縁がない、してはいけないものだと思っていたので、これが人生初のキャッシング。

当面のキャッシュも用意できたし、タクシー乗り場でタクシーに乗り込み、一路ホテルへと向かう。グーグルマップによると空港から10分と書いてあるけど20分くらいかかって60ドルなり。

ブランプトンにあるパークイン

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受付の人もハキハキとしてとても感じがいい。インド人の女性。

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次の日はナイアガラに行くので、翌朝10時のタクシーを予約してもらってお部屋へ。

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荷物を置いて、夕食をどうにかしようと外にあるストリップモール(外からしかお店に入れない作りの小さなショッピングセンター)に行ってみると、やたら繁盛しているインド料理レストランが。

さっそく入ってみると、インド人経営で、店内はインド人ファミリーで溢れていた。レジも行列。お菓子の種類も多くて、とにかくインドの人がいっぱい。

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席も空いてなさそうだしテイクアウトもできるので、お部屋で夕食タイム。

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これが大当たり。びっくりするほどおいしい!!

しかも、3種類の選べるカレー、サラダ、ヨーグルト、デザート、ライス、ナン2枚で9ドル(1カナダドル83円として747円)。

量も多いのに、なんとこれが一人分。妹も19ドルの間違いじゃないかと思ったと。2人で分けて食べてもお腹いっぱいでした。

つづく→「カナダ旅2日目 (1) トロント➜ナイアガラ



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カナダ旅 番外編 現地通貨の調達はクレジットカードのキャッシングがお得

さて今回の旅、世の中の海外旅行事情も変化しているようで、事前の調べによって、現地キャッシュの調達はクレジットカードのキャッシングが1番お得ということがわかりました。

更にどこのクレジットカードがいいか詳細に調べた結果、妹も私もエポスカードを作って持って行くことにしました。

なので、基本クレジットカードが使えるものはすべてクレジットカードで支払い、どうしてもキャッシュが必要な額だけをエポスカードでキャッシングすると決めました。

クレジットカードでの支払いに関してはエポスカードではなく、国内でいつも使っているメインのクレジットカードを使うつもりでしたが、そのクレジットカードが使えない店もあり、他のクレジットカードを使った経緯もありましたので、クレジットカードは複数枚持って行った方がいいのは確かです。

考え方として、海外でのクレジットカードの使用は日本国内よりATMの改造等により情報を盗まれ不正使用される被害に合う確率が高い為、メインのクレジットカードはあえて海外旅行中は使わないという選択肢もあります。

さて帰国後、決済日まで待たずに電話で金額を確認し、振込手数料のかからない銀行iからエポスカードの指定口座に振込返金して、いとも簡単に初キャッシングは無事終了となりましたが、更に嬉しいことに、初キャッシングの場合は手数料がかからないとのことでした。

今回利用してみた感想として、エポスカードを作ったことは正解で、今後の海外旅行にも利用することになるでしょう。

※2023年10月1日以降、海外旅行障害保険の補償金額は一部アップされましたが、自動付帯から利用付帯へ変更になったようです。




プロフィール

もりの ふくろう

母永眠 2017.03.11(92歳)
初投稿 2017.08.09

ブログを始めたきっかけは、母を亡くしたこと。

心にぽっかり空いた穴を埋めたくて。

家族:夫と娘。近県に息子も。

6月 71歳になりました。

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